筋トレのし過ぎは背を伸ばすのには、逆効果だった！

小学生や中学生でハードな筋トレを行っていると背を伸ばすことができずに、背が伸び悩んでしまい、結果として競技成績が落ちることがあります。実は筋トレは諸刃の剣、高校生くらいまではハードな筋トレは行わないほうが良いんです。

筋トレを行うことで同級生よりも筋肉が付くことでパワーアップしたい気持ちもわかりますが、実は筋トレするよりも背を伸ばすことの方が、最終的に大きくパワーアップ出来るんです。これは既に統計データでもわかっていることなので、短期的目線で考えるのか？それとも中長期的な目線で考えるのかということで使い分ければ良いと思います。　

ただ個人的には、本格的な筋トレは高校生以降でも良いと思います。もし身長が低ければ、それだけでレギュラーを取れないスポーツもありますし、身長が低いことで技術を磨き続けたり、天才的なテクニックを手に入れないと相手に勝てない可能性が高まるです。

スポーツ選手にとって身長も才能の一つなんです。だから、背が伸びるような体つきでとどめておく必要があります。筋トレの結果、カチカチの筋肉質になった体では、骨が伸びようとしても筋肉が収縮して骨が伸びるのを抑制してしまう可能性が高いんです。

だから筋トレは控えるべきですし、最も効果を発揮できる筋肉の質は普段柔らかく、力を入れた時に硬くなるタイプのものです。なのでカチカチの筋肉の状態ではダメなんです。もし既にカチカチの筋肉質になっているのであれば、マッサージを率先的に行って筋肉に弾力や柔らかさを与えるようにしてください。

そうやって体質改善すること、体の使い方を重量感があるようにしないことが最終的に背を伸ばすことに繋がりますので、その点をしっかり理解してスポーツ選手にとって大切な身長を手に入れるようにしましょう。

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